疑問解決 ちょっとマニアックな疑問だけど『再建築不可』物件について詳しく知りたい!

2022-11-05

疑問解決


最近では一般のサラリーマンの方が投資として不動産賃貸を始められる方が多くなっているようです。

テレビで取り上げられるのはだいたいが

□古屋を安く買い
□リフォームを安く行い
□相応の値段で賃貸として貸し出す

こんな話かと思います。

安く買えるのはよっぽど古い建物(築40年以上)でしょうから、利回り10%以上だとしても、投資分を回収するまでの10年間で建物の追加修繕や雨漏りなどが出たらまず大きく儲からないでしょう。そう考えると利回り20%程度無いとリスクが大きいように思います。

よっぽど自分でDIYが好きなどの理由があればよいとは思いますが・・・

最近では自治体による空き家バンクなどを利用して、不動産の売買もありますが、自治体のほうもトラブルになっては困るので結局は売りたい、買いたいのマッチングだけを行い実際の不動産の売買契約は当窓口のような不動産会社に依頼するのが一般的です。(登録不動産業者からランダムに選ばれるのがほとんど)

仲介手数料を払いたくないから、という理由だけで不動産会社を通さないのは危険で、当窓口は過去にこんな記事を書いていますので、あわせてご覧下さい。


前段が長くなりましたが、安い不動産の場合、再建築が出来ない場合も多いですよね。

通常は不動産会社を通じて物件を探すでしょうから、再建築不可であることを知らされずに購入することはまずありえません。もし、知らされず購入したのであれば、契約無効や損害賠償の対象になるためです。

と言う訳で・・
当そうだん窓口は「不動産売却の専門会社」ですが、当然売却活動を始める前にあれこれ調べますので、ご所有の不動産がどうなの、っていう疑問をお持ちの方がいらっしゃればお気軽にご相談下さい。

一番多いのは「道路法の道路」にキチンと接道していない、と言うのだと思います。
建築基準法ができたのが昭和25年(1950年)都市計画法は昭和43年(1968年)です。この期間より前の建物の場合は再建築不可のケースが出てきます。

もちろん・・・
リフォームをしてそのまま活用する事は可能ですので、東京(関東)などで立地が良ければ基礎だけ残してフルリノベーションをするケースも多いです。東京なんかだと車も要らなかったりしますしね。


と言う訳で、ご依頼を受ける当窓口のような不動産屋さんは、あれこれお調べをしてまして売却に支障がないように徹底的に調査します。

大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 
高齢化のピークは、ある調査によると2054年らしいですが、今も「相続」なさるケースがかなり多いです。東京など宮城・仙台にお住まいで無い方が相続される事もだいぶ増えています。
土地勘のない方に対しても丁寧なご説明をし査定金額のご提示をお約束します。建物が付いている場合の査定についても多くご相談頂いておりますのでご安心下さい。

実は不動産の売却は難しくはありません。
難しいのは「相場より高く、通常より良い条件で売る」 ”これが難しい”のです。
賢く、お得に不動産売却を成功可能な不動産業者はそこまで多くはありません。
当窓口のように情報をオープンにしている不動産業者にご相談下さい。

弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市を中心に、不動産仲介をおこなっています。 相続不動産の売却についても、確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。


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筆者プロフィール  ||  笠原 紀久夫 
 宅地建物取引士 / マンション管理士 / 賃貸不動産経営管理士 /ほか不動産系資格多数 

 宮城県仙台市 在住歴 40数年
『宮城・仙台が好き過ぎる宅地建物取引士』として「仙台の不動産そうだん窓口」で多数の案件のご相談に係わっています。

※各種メディアにもご協力しております。執筆・取材のご依頼もお気軽に!
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