疑問解決 ちょっとマニアックな疑問だけど個人間売買って可能??

2022-08-29

疑問解決




『すごーーく簡単』に、不動産売却の【取引が大変な順】に並べるとこうなります。

土地 < マンション <<< 戸建 <<<< 事業用物件  

事業用物件が一番大変です。

個人間売買で、一般の方が検討しても良さそうなのは「土地」だけです。
他は特別な事情でもない限り辞めておいた方が良いです。理由は色々ありますが、まずトラブルになるでしょう。

特別な事情と言うのは

① 持分割合だけの売買(私道など)
② 顔も性格もよく知っている親族で後からトラブルに絶対ならない場合
③ 取引価格がタダ同然の場合で、不動産業に係る人に書類を作成してもらえる場合

ざっとこういう場合だけなら「事業用物件」を除きなんとかなるかもしれません。

むかし(30年以上前)は、今よりもう少しだけ個人間売買もありました。
そのノリで個人間売買を持ちかけてくる方がいまだにおられます。「昔やった事あるから」と。

そんな方に、当時の契約書を見せてもらいました。
当然法律ごとですので最低限のルールは守ってある書類です。つまり

日付
対象不動産
売買金額

の記載があって、売買によって所有権を移転する旨の記載がある。確かに契約はこれで成立します。


ちなみに、今回の個人間売買の話は『不動産業者を介さない』、と言う意味の個人間売買の話で、登記手続きは司法書士に委任する場合の件を指します。

司法書士に委任しなくても、勿論手続きは可能です。決まった書類に決まった文言を記載して、実印を押して印鑑証明書など書類一式を添付する。これだけです。今どきの法務局は親切にあれこれ教えてくれます(仙台法務局は特に親切・丁寧) 実際に車の個人間売買(名義変更)も簡単ですよね。実印を押して、印鑑証明書を添付し、手続き料金(税金)を納めれば手続き完了です(譲る側)

しかし、不動産の場合、当事者の二人で一緒に法務局に行って、その場でやり取りをするならともかく、当事者の一方に書類一式を預けるのはあまりにも危険です。

お金だけもらって登記せず行方不明になる場合もあるでしょう。

と言う訳でこれをご覧になって、個人間売買にご興味を持たれた方もおられるとは思いますが、「登記手続きは司法書士に依頼」をしましょう。


さて、話は戻りまして個人間売買です。

私道の「持分」を10万円で譲って貰う、などであれば(司法書士に登記手続きを依頼すれば)大丈夫でしょう。
使い道のない超ド田舎の土地を、5万円で譲って貰う、等も(司法書士に登記手続きを依頼すれば)大丈夫でしょう。


ちなみに5万円の土地だとしても、不動産会社が仲介をすればわずかですが手数料はかかります。手数料はかかりますが安心して確実で間違いの無いお取引が出来るでしょう。

でも、そのわずかな手数料をもらうために不動産会社が仲介をするかどうかは別の話です。

この問題を解決するために、仲介手数料の金額を最低でも18万円(税別)貰える制度が出来ました。
(売主との間で事前に媒介契約を交わす等取り決めが必要です)

と言う訳で、5万円の土地の売買をすると、最大で売主さんから180,000円(税別)買主さんからは5%(税別)の2,500円で合計、182,500円をもらえます。

さぁどうでしょう。18万円なら不動産会社も働く事もあるでしょう。

でもどう考えても売る方は5万円の土地を売るために18万円払いたくないし、仲介する不動産業者からしたら182,500円の手数料では自分からは面倒ごとに突っ込みたくないと思うのが普通です。

と言う訳で、そういう場合の「個人間売買」です。
それでもいくらか支払って契約書などの大事な書類は不動産業者などに『監修』はしてもらった方が良いでしょう。
不動産の売買で良く出てくるワードの「重要事項説明書」は個人間売買ではあれば不要です。つまり不動産の調査を要しません。

不動産業者もこの不動産の調査に多くの時間を割きます。契約書の作成は最後の最後で、作成労力は全体の5%くらいです。

『個人間売買』を考えているんだけど・・・
そんなご相談も当窓口では無料でご相談可能です。まずはお気軽にお問合せ下さい。


大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市を中心に、不動産仲介をおこなっています。 不動産の売却・賃貸について確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

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