[仙台市若林区] 不動産売却の相場を知ろう『大和町』編【土地 建物 査定】2022年版


|| 団地とは ― 住宅を計画的、集団的に建てた区域の事  ||

このシリーズでは「団地相場」と銘打ってますが、計画的ではない住宅地も仙台市内には多くありますので、併せてご紹介いたします。

今回取り上げるのは仙台市若林区「大和町」です。

若林区は全般的に古い町が多く計画的でない町の広がり方をしておりますので、この大和町も団地とは言えない単なる町ですが、広いエリアの町ですのでご紹介していきます。

この大和町は東西に横長く約1.7kmあり、地下鉄東西線「薬師堂」駅の南出口付近から東側は国道4号線までです。商業地域も多く含んでいるため商業施設やマンションも多く見られます。

ところで
地下鉄東西線の開業が2015年(平成27年)12月ですからもう7年も経つんですね。早いですねえぇ(遠い目)

当然ながら周辺の地価は近年爆上がりしていますが、本格的に上がりだしたのは地下鉄開業後です。上がるに決まっているのだから地下鉄工事の着工時期(2007年)頃から上がり始まっても良いような気もしますが、やはり人は目で見てみないと信用しない、ということでしょうか。
いまになって周辺に土地を求める人がかなり多いですが、買うならせめて5年前まででしょう。今ではもう高すぎて一般の人は相当買いずらくなっています。アパートやマンションを建築したい人も多いので競争に勝てません。











さて、前段が長くなりましたが
まずは大和町の公示価格を見ていきましょう。

大和町3丁目1-25  64万1322円/坪
大和町5丁目11-22  65万7851円/坪

大和町3丁目1-15は「牛タン利休」や「酒のやまや」の東側約150メートルほどの地点。
大和町5丁目11-22は卸町駅前の「西友」や「ツルハドラッグ」の東側100メートルの地点です。

3丁目の方はもはやバブル期のピークの水準まで高騰していますが、そもそも仙台エリアは地価がだいぶ上昇し続いている中で更に「地下鉄」と言う地価の爆上げ要素が加わっていますので当然ともいえるかと思います。
先に記載した通り、地下鉄着工が2007年ですが、当時の公示価格は約坪30万円。施行許可は当然それより前の2005年。その後地下鉄の開業の2015年ですがその時点でも坪35万です。

やはり買い時はそこまでででしょうね。実勢価格は当然それより上ですので、2015年くらいだとなかなか一般の方が買える金額ではなくなっています。


実取引、実勢価格はどうなっているでしょうか。

一般住宅向けの土地だと坪70万を超えています。2022年12月現在で販売中の宅地もいくつか見られますが、坪90万ほどです(広さ30坪弱で2600万) いずれも卸町駅から10分圏内の土地ですが、やはりなかなかの金額いってますね。

大きめの土地は買う方が限られてきますので、坪単価は安くなりがちですが、それでも坪60万~70万程度はみられます。

南北線の例を見ずとも、地下鉄周辺と言うのは地価水準が低くなりにくです。他の土地が下がっても駅周辺は下がりにくいものです。

坪40万を切るような取引はまず見られませんので、不動産会社などからの提示金額が40万円に近かったら注意ですね。個体差が少なく良い条件の土地が多いと思いますので、あまり低くなりにくいと思います。


参考に、隣接町の卸町、中倉の公示価格を見ていきましょう。

卸町2丁目1番23 20万0000円/m2  66万1157円/坪
中倉1-19-14 16万0000円/m2  52万8925円/坪

両方のポイント共に大和町からだいぶ近いの参考にしてよいと思います。やはり高地価ですね。中倉あたりも10年ほどは前は坪30万ちょっとでしたがだいぶ上がってきています。歩くと駅まではそこまで近くないですしキレイな道路が少ないので車だと結構大変だったりしますけどね・・・

卸町は高い高いと言いつつなかなか一般の方が土地をお持ちである事は少ないと思います。
とはいえ、一気に高地価エリアになったので、事務所や商店が手放して今後購入する方も増えていくかもしれませんね。マンションも増えてくると思います。


さて、
この記事をお読みになられる方は、若林区大和町エリアに不動産をお持ちだったり、相続する可能性があるなど何かしらの縁がおありの方かと思います。

不動産のプロが見るのは、主に実取引価格、将来性や地域性、傾向などですが一般の方は「一部のデータを拾う事」しか出来ないかと思いますので、当ブログでも何度も記事化している実勢価格(実取引額)がわからないかと思います。ぜひ参考になさって頂いて賢く・お得に不動産売却を成功させて下さい。

不動産はオンリーワンのモノで世界に一つしかありません。個体差より金額は微増減しますし、面積や道路付けにより実勢価格がそのまま当てはまらない事の方が多いです。

実勢価格がいかにデータとして出ているとしても、3年前のデータでは「参考」にしかなりませんし、道路を挟んだ向かいの土地の値段を単純にそこから算出は出来ません。


大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 
高齢化のピークは、2050年台とまだまだ先らしいですが、最近も「相続」のご相談がかなり多くなっております。仙台に土地勘の無い方が相続される事もだいぶ増えています。

実は不動産の売却は難しくはありません。
難しいのは「相場より高く、通常より良い条件で売る」 ”これが難しい”のです。
賢く、お得に不動産売却を成功可能な不動産業者はそこまで多くはありません。
当窓口のように情報をオープンにしている不動産業者にご相談下さい。知人友人居に紹介されたから、とか「一括査定なら安心」とか安易に選択しては損します。


当窓口は一括査定を推奨しませんし当窓口は行っておりません。

弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市・名取市を中心に、不動産仲介・買取をおこなっています。 相続不動産の売却についても、確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。


筆者プロフィール  ||  笠原 紀久夫 
 宅地建物取引士 / マンション管理士 / 賃貸不動産経営管理士 /ほか不動産系資格多数 

 宮城県仙台市 在住歴 40数年
『宮城・仙台が好き過ぎる宅地建物取引士』として「仙台の不動産そうだん窓口」で多数の案件のご相談・お取引に係わっています。

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