他の相続人より得したい!? 相続で得した人と損した人の話。


相続財産の分け方を相続人全員で決める「遺産分割協議」ですが、あまりにも相続財産が多かったり兄弟姉妹で仲が悪かったりしない限りあまり面倒な事もありませんし、後々の事を考えると合理的で手間がかからず良い場合があります。

別のテーマでも相続について書いておりますので詳細はそちらをご覧頂ければと思いますが、よっぽどもめ事がある場合は、弁護士、よっぽど相続財産が多い場合は、税理士等に相談されるのが一番かと思いますが1,2つの不動産の場合は、当窓口のような不動産業者にまずはご相談頂くのが余計なお金がかからない事が多いです。(弁護士法等に触れるご相談はお受け出来ません)

さて、
「遺産分割」によって、[A]と[B]どちらかの不動産を相続出来る事になったKさん。今回の相続人である兄弟(お二人)とは一切の関係の無い完全な第三者である税理士事務所Sを通じで不動産の価値を調査する事に。

1週間後、税理士事務所Sは、[A]不動産を500万円(土地) [B]不動産は1000万円(戸建)と査定を出しました。(査定は、税理士事務所Sとつながりの深い不動産業者Iが行っていました)

Kさんはそのタイミングで当そうだん窓口に相談にいらしたのですが、あれこれ相談の結果、相続人である兄に対しB不動産が欲しい!と申し出をし、差額である500万円を現金で支払う事で双方が合意しました。


他に現金が少しと有価証券(換金可能)が出てきたため、それは均等に分ける事に。
一切を記載した遺産分割協議の作成を司法書士に依頼。

すぐに相続登記をしてもらい1週間後無事に登記が完了。晴れてKさんはB不動産(戸建て)を取得したのでした。

ここまでだと、どちらも得も損もしていないような気がしますね。

その後・・・相続から半年。
親の身辺整理もようやく落ち着いたKさんはB不動産を売却する事に・・・

結果、実質1000万円で取得した中古戸建てを1500万で売却が出来、Kさんはお兄さんよりお得に相続が出来たのでした。
チャンチャン。

この話のキモですが

□税理士事務所に相談しても不動産の価値はわからず結局不動産業者Iが査定していた事
□不動産業者Iが不動産売却についてあまり積極的な業者で無かった事
□セカンドオピニオンとして、当窓口のような不動産売却の得意な不動産業者に「事前」に相談した事

です。



実際には、A土地も700万円で売却出来たようでそこまでの差は出なかったですが、どの不動産業者に相談するかが大きな違いを生みます。仲の良い兄弟なら事実を打ち明けお金を分けるかもしれませんね。いずれにしても損するのはイヤですね。

大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市を中心に、不動産仲介をおこなっています。 相続不動産の売却についても、確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

筆者プロフィール  ||  笠原 紀久夫 
 宅地建物取引士 / マンション管理士 / 賃貸不動産経営管理士 /ほか不動産系資格多数 

 宮城県仙台市 在住歴 40数年
『宮城・仙台が好き過ぎる宅地建物取引士』として「仙台の不動産そうだん窓口」で多数の案件のご相談に係わっています。

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