所有者が32人いる土地売却のご相談のリアルな話[仙台市]



今回ご紹介する実際にあった話は土地の所有者が「32人」の共有になっていたケースです。
東京などの資産価値がものすごい不動産の場合、こういう所有者さんがたくさんいる場合もあるのですが、当そうだん窓口にご相談にいらした方は仙台市内の70坪程度の土地で、価値はおよそ2000万円ほど。
その土地になんと32人もの人が持ち分を持っていました。

私道(わたくしどう)で、300メートルとか500メートルとか長い場合に、その道路沿いの家の方全員で持分を持っており10人、20人でお持ちなんてケースはよくあります。
しかし今回の話は1つの宅地に32人の持ち主がいました。

そのうち、持分が少ない方と多い方とおりましたが、少ない方の持分割合は「135分の1」でした。
不動産の価値は2000万円ですから単純に135で割ると約15万円です。

連絡が付けばいいのですが、これだけ所有者が多いと所有者にコンタクトをとるだけでも難儀な場合があります。
あの手この手を使って何とか連絡を取っても、そこから交渉が成立するかは別問題です。

こういう厄介な不動産の売却はとにかく時間がかかるものですが、熱心に取り組んでもらえる不動産会社でないと、引き受けないでしょう。

今回のケースの場合は、あなたの持分は〇〇分の1だから売却見込み額の〇〇円をお渡ししますので、売却についてサインしてほしい、と言う連絡を1人1人に行います。OKが出たら印鑑証明付けて所有権移転の書面にサインをし、実印で押印してもらいます。基本的に手続き関係は司法書士に依頼しますので、それはそれでお金がかかります。

持分を持っている人が亡くなっていたり、年配の方でなかなかご自身で判断が出来ない人がいたりするとまたやっかいです。時間がとにかくかかります。

今回のこのご相談、まず買う人が不確かであると売る方の1人1人も安心して押印出来ないでしょうから、当窓口で不動産を買わせてもらう、と言う形でうまく売却が成立しました。しかしかかった年数にして約2年でした。

一昨日の当社ブログにて「相続登記の義務化」について記事にしましたが、2024年4月から相続登記が義務化されます。義務化されればこういったややこしい案件は少し減るのだと思いますが、全員が納得しないから、とか面倒だから、と言う理由だけで相続を全て人任せにするのは後に残された人にとって非常に面倒な事になります。先延ばしして迷惑をこうむるのは残されたものです。

『終活』や『墓じまい』なんて言葉をよく聞くようになりましたが、ご所有の不動産の処理についても明確にしておかないと残されたものが大変な思いをします。費用はたいしてかからないですし、当然売った金額から払えばいいので、事前にお金が必要ではありません。普通の一般的な相続登記にかかる費用も普通の住宅であればさほどかかりません。ほとんどの方は10万円~30万円の間に収まるでしょう。


悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。
窓口のようなオープンな不動産会社さんは意外と少ないものです。価格も含めて納得感のある情報をご提示します。

大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市を中心に、不動産仲介をおこなっています。 不動産の売却・賃貸について確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

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