公示価格の半分『150万円』で土地の売却を不動産業者に依頼するも全然売れない!その理由とは?



仙台駅から車で1時間ほどの郊外の土地をSさんが購入したのは、1988年頃。
バブル前のまだまだ土地もそんなに高くはなく、それでいて景気はみな良い時代。

『将来ここに家でも建ててのんびりしよう』と買った金額が300万円。諸費用を含めると330万円ほどでした。

それから33年。結局土地の価値は上がらず公示価格(基準価格)は、当時とほどんどかわらずでした。

その土地の事を思い出すのは毎年の固定資産税を支払う5月と、毎年「草刈り」の催促が隣地からくる9月だけでした。
さぁ、どうしてくれようか。ちかごろは家を建てるなんて事は一切考えられないようになっていました。

『まあ息子にでもあげればいいか』

思いついてすぐに仙台で働いている長男に連絡をしたものの「そんな土地タダでも要らないよ」と、ズバっと断られたのでした。

こりゃ売るしかないか。と、その土地のすぐそばの不動産会社に相談した結果、売り出し価格を「280万円」として売りに出しをスタートさせることに。
しかしそう反応がないままその後250万円、220万円、200万円、180万円、と少しづつ価格を下げて販売。最終的には150万円にまで下げました。

その後2年売れないまま時が過ぎ、依頼した不動産会社からも連絡が来なくなりました。

そうこうしているうちに実父からの相続土地の売却を当窓口「仙台の不動産そうだん窓口」にご相談にいらしたのですが、そういえばこの土地も売りたいのだけど、とご相談頂いたのがこの土地です。


当窓口で提示した金額は「100万円」でした。
理由は以下の通りです。
□この周辺の売り土地の数がだいぶ多かった(競合が多い)
□本土地に水道・下水引込みがない(費用が50万円かかる)
□草木の処理が大変(見栄えがよくない)

息子や娘も欲しがらないしこのまましていたらいずれ相続になってしまい子供や孫にまで迷惑をかけしてまう。買った時より安く手放すのは不本意だけどしょうがない100万円で売ろうか。

息子さんが「タダでも要らない」と言ったようにたとえ公示価格や路線価より安い金額を設定し、それが100万円であってたとしても、買い手が現れなければ取引は成立しません。実際にこの土地はさらに半年以上の期間を経てようやく売却になりました。

知識や経験のない不動産会社に依頼をしても、的外れな事ばかり行っていて、いつまでもお取引が成約に至らない事はよくある事です。また、お金にならない案件を大手の不動産会社はイヤがるものです。

窓口のようなオープンな不動産会社さんは意外と少ないものです。価格も含めて納得感のある情報をご提示します。

大事な事は不動産の価値を正しく知る事です。 弊社は宮城県仙台市・多賀城市・富谷市を中心に、不動産仲介をおこなっています。 不動産の売却・賃貸について確かな経験と知識でサポートいたします。 そのほかにも不動産について何かお悩みがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。


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